毎週の注文額で動く固定費はどこか【食材宅配の手数料は1回あたり最大900円動き、ウォーターサーバーの月額は動きません】

毎週の注文額で動く固定費はどこか【食材宅配の手数料は1回あたり最大900円動き、ウォーターサーバーの月額は動きません】 固定費の合算

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食材宅配の手数料表には、たいてい「◯◯円以上で無料」という段階が並んでいます。この記事が答えるのは、毎週の注文額を1段階上げると、家全体の定期サービス固定費は月いくら下がるのかという1つの質問です。

先に結論を書きます。動くのは食材宅配の手数料だけでした。一番下の段と一番上の段の差は、確認できた範囲で1回あたり77円から900円、年52回の配達に直すと4,004円から46,800円です。一方で、ウォーターサーバーの月額は、食材宅配をいくら頼んでも1円も変わりません。合算表の中に「注文額で動く欄」と「動かない欄」がはっきり分かれている、という話です。

編集部が各社の公開情報を同じ項目で整理しています。金額はすべて各社の公式ページに載っていた値で、取得日は表ごとに記載しました。料金は改定されることがありますので、最新の金額は各社の公式サイトでご確認ください。

何を足して、何を足さないか

合算に足したのは、次の3種類だけです。

  • 食材宅配・生協の配達手数料(利用手数料、個配管理料などの呼び名も含みます)
  • ウォーターサーバーの月額(レンタル料・サポート料・使い放題の月額)
  • 各社が公式ページで示しているウォーターサーバーの電気代の目安

逆に、次のものは足していません。

  • 商品代(食材そのものの値段)。注文する中身で毎週変わるため、固定費として足せません。この記事で「注文額」と書いているのは、手数料の段階を決めるための金額であって、家計から出ていく総額のことではありません。
  • 生協の出資金。これは預り金で、退会時に返ってくるお金です。手数料と同じ列に置くと、毎月出ていく費用のように見えてしまいます。
  • 初期費用・解約金。1回きりのお金なので、毎月の欄とは分けて考える必要があります。

出資金は「足さない」だけで、加入時には実際に用意するお金です。金額は生協ごとに違うので、別の列として並べておきます。

生協加入時の出資金条件・注記
コープデリ(東京・千葉・埼玉・茨城・栃木)500円退会時に全額払い戻される預り金。支払いは加入時のみで、増資は任意
コープデリ(群馬・長野・新潟)1,000円同上
おうちコープ500円100円×5口。退会時に返金
パルシステム1,000円全地域共通
ならコープ1,000円—
よどがわ市民生協1口1,000円から—
わかやま市民生協1口1,000円以上—
大阪いずみ市民生協1口1,000円入会金・年会費なし。脱退時に全額返金
コープしが1口1,000円5口(5,000円)未満で加入した場合は5口となるよう依頼される
コープ自然派1,000円から5,000円大阪・奈良・和歌山5,000円/京都・滋賀3,000円/兵庫2,000円/徳島・香川・愛媛・高知1,000円

出典: コープデリ(2026年8月31日取得)/おうちコープ(2026年8月14日取得)/パルシステム(2026年8月19日取得)/ならコープ・よどがわ市民生協・わかやま市民生協・大阪いずみ市民生協(いずれも2026年8月26日取得)/コープしが・コープ自然派(いずれも2026年8月16日取得)

おおさかパルコープと京都生協は、確認した手数料のページに出資金の記載がありませんでした。生活クラブ東京も、利用案内のページには毎月の増資額(加入後10ヶ月まで月500円、11ヶ月以降は月1,000円)だけが載っていて、加入時にいくら払うのかは書かれていません。コープデリの公式FAQには「入会金や年会費は必要ありません」と明記されており、加入時にかかるのは出資金だけとされています。

関東を中心とした生協は、注文額でこう動く

まず関東です。同じ「生協の宅配」でも、段階の数が2段階の会社と4段階の会社があります。

生協1回あたりの注文額(条件)手数料(1回あたり)
コープデリ(東京都・個人宅配)税別6,000円未満198円(基本手数料88円+配達手数料110円)
コープデリ(東京都・個人宅配)税別6,000円以上0円
おうちコープ税抜3,500円未満198円(税込)
おうちコープ税抜3,500円以上110円(税込)
おうちコープ税抜14,000円以上無料
パルシステム(東京)2,000円未満/2,000円以上/5,000円以上/12,000円以上248円/198円/165円/0円(いずれも税込)
パルシステム(神奈川)2,000円未満/2,000円以上/5,000円以上/15,000円以上270円/220円/110円/0円(いずれも税込)
パルシステム(千葉)2,000円未満/2,000円以上/6,000円以上/15,000円以上248円/198円/99円/0円(いずれも税込)
パルシステム(埼玉)2,000円未満/2,000円以上/12,000円以上248円/198円/0円(いずれも税込。3段階しかない)
パルシステム(群馬・福島)2,000円未満/2,000円以上/10,000円以上/15,000円以上328円/275円/220円/0円(いずれも税込)
パルシステム(山梨)2,000円未満/2,000円以上/12,000円以上248円/198円/143円(いずれも税込)
生活クラブ東京(個別配送)条件なし150円(税込165円)
生活クラブ東京(個別配送)税抜3,000円以上の注文無料

出典: コープデリ・おうちコープ・生活クラブ東京(いずれも2026年8月14日取得)/パルシステム(2026年8月19日取得)

この表で目につくのは2つです。1つは、パルシステムの山梨だけ、一番上の段でも143円が残ること。ほかの5地域は最上位で0円になりますが、山梨は12,000円以上でも無料にはなりません。もう1つは、0円になるための基準額が3,000円から15,000円まで開いていることです。生活クラブ東京は税抜3,000円で無料になりますが、パルシステムの神奈川・千葉・群馬・福島は15,000円が必要です。同じ「無料になる段」でも、そこへ届く難しさがまったく違います。

なお、生活クラブ東京の個別配送手数料は、加入後1年間と、未就学児がいる場合(プレママ&ママ特典の申請が必要)にも無料になると案内されています。注文額以外の条件でも0円の欄ができる、ということです。

関西の生協は、段階の刻み方が違う

水を注ぐ様子

関西では、最上位でも手数料が残る会社が目立ちます。0円ではなく「基本料だけ残る」という形が多いためです。

生協1回あたりの注文額(条件)手数料(1回あたり)
おおさかパルコープ本体6,999円まで/7,000円以上/14,000円以上239円/176円/119円(いずれも税込)
ならコープ1〜6,999円/7,000〜14,999円/15,000円以上220円(基本料99円+配達料121円)/159円(基本料99円+配達料60円)/99円(基本料のみ)
よどがわ市民生協1〜7,399円/7,400〜9,249円/9,250円以上200円/150円/100円(いずれも税込)
わかやま市民生協(てまり便)1〜6,999円/7,000〜11,999円/12,000円以上369円/276円/166円(いずれも税込)
コープしが利用額により変動(区分の内訳はページに記載なし)156円(税込172円)から226円(税込249円)

出典: おおさかパルコープ・コープしが(いずれも2026年8月16日取得)/ならコープ・よどがわ市民生協・わかやま市民生協(いずれも2026年8月26日取得)

ならコープの表記は分かりやすく、基本料99円は最後まで残り、配達料121円のほうが段階的に消えていくと書かれています。関東のコープデリ(基本手数料88円+配達手数料110円)と数え方は同じですが、コープデリは6,000円以上で両方が0円になります。同じ「手数料」という言葉でも、中身の数え方と消え方が会社ごとに違います。

コープしがは、上限と下限の金額は公開されていますが、どの注文額で切り替わるのかがページに書かれていません。金額の幅は分かるのに、自分がどの段に入るかは事前に読めない、という状態です。

注文額では段階が分かれない、または金額表が出ていない会社

すべての会社に段階があるわけではありません。

  • 京都生協:配達手数料105円(税込115円)とシステム基本料105円(税込115円)が載っていますが、注文額による段階の記載はありません。なお、この2つが合計になるのか別枠なのかは、確認したページからは判別できませんでした。出典: 京都生協(2026年8月16日取得)
  • コープ自然派:個人宅配の配達手数料はエリアで決まり、京都・滋賀242円、大阪・奈良・和歌山・兵庫220円、徳島・香川・愛媛・高知210円(いずれも税込)です。注文額による段階はありません。出典: コープ自然派(2026年8月16日取得)
  • 大阪いずみ市民生協:宅配サービス料は「サンクスステージ」制で、月の請求額から翌月のステージが決まり、そのうえで週ごとの請求額と減免の有無で決まる二段階のしくみです。金額表は公式の公開ページに出ていませんでした。出典: 大阪いずみ市民生協(2026年8月26日取得)

段階が無い会社では、注文額を増やしても手数料の欄は動きません。合算表に書き写すときは、そこを固定値として扱えます。

生協以外の3社は、幅が一番大きい

宅配専門のサービスは、1回あたりの下げ幅が生協より大きくなります。

サービス1回あたりの注文額(条件)送料・配達料(1回あたり)
らでぃっしゅぼーや(専用車)3,000円未満680円 または 900円
らでぃっしゅぼーや(専用車)3,000〜4,499円480円 または 700円
らでぃっしゅぼーや(専用車)4,500〜6,499円180円 または 300円
らでぃっしゅぼーや(専用車)6,500円以上0円
らでぃっしゅぼーや(ヤマト)4,500円未満/4,500〜6,499円/6,500〜8,499円/8,500円以上900円/580円/380円/0円
Oisix(本州・定期会員)税抜4,500円未満/税抜4,500円以上/税抜6,500円以上600円(税込)/300円(税込)/0円
ヨシケイ条件の記載なし無料

出典: らでぃっしゅぼーや(2026年8月18日取得)/Oisix(2026年8月23日取得)/ヨシケイ(2026年8月14日取得)

らでぃっしゅぼーやの専用車の欄が2つの金額に分かれているのは、「めぐる野菜箱」か「セレクトサービス」を含むかどうかで変わるためです。含むと安いほうの金額になります。注文額だけでなく、注文の中身でも段が変わるという珍しい形です。

この2社には、注文額の段階とは別に動く欄もあります。Oisixは冷凍食品の注文が税抜1,600円未満のときに冷凍手数料300円(税込)、らでぃっしゅぼーやは冷凍商品の注文が税抜1,500円未満のときに冷凍手数料400円(税込。注文8,500円以上ならかからない)です。らでぃっしゅぼーやにはエリア追加送料もあり、青森・秋田・岩手110円、中国220円、四国330円、北海道・九州490円(いずれも税込)が、注文8,500円以上でもかかると書かれています。らでぃっしゅぼーやの年会費1,000円(税抜)も、注文額では動きません。

ヨシケイは入会金・年会費なし、配達料無料と公式ページに書かれています。注文額の段階そのものが存在しないので、合算表では0円で固定になります。

一番下の段から一番上の段まで上げると、いくら下がるか

費用を計算する様子

ここまでの表から、同じ会社の中での最大の差を計算しました。左の金額から右の金額を引いた値です。年の欄は、週1回の配達が年52回あるものとして掛けています。

サービス(条件)一番下の段/一番上の段差(1回)差(年52回)
らでぃっしゅぼーや(ヤマト)900円/0円900円46,800円
らでぃっしゅぼーや(専用車・対象商品を含まない場合)900円/0円900円46,800円
Oisix(本州・定期会員)600円/0円600円31,200円
パルシステム(群馬・福島)328円/0円328円17,056円
パルシステム(神奈川)270円/0円270円14,040円
パルシステム(東京・千葉・埼玉)248円/0円248円12,896円
わかやま市民生協369円/166円203円10,556円
コープデリ(東京都)198円/0円198円10,296円
おうちコープ198円/0円198円10,296円
生活クラブ東京165円/0円165円8,580円
ならコープ220円/99円121円6,292円
おおさかパルコープ239円/119円120円6,240円
パルシステム(山梨)248円/143円105円5,460円
よどがわ市民生協200円/100円100円5,200円
コープしが(区分の内訳は不明)249円/172円77円4,004円

出典: 各社の手数料ページ(上の各表に記載したURLと取得日と同じもの)。差と年換算は、公式に載っている金額どうしを引き算・掛け算した計算値です。

幅の大きい順に並べると、宅配専門2社が上に来て、生協が下に固まります。生協の段階を上から下まで動かしても、年で見て4,004円から17,056円の範囲でした。らでぃっしゅぼーやとOisixは、送料が0円になる段まで届くかどうかで年3万円台から4万円台の差がつきます。

ただし、この差を全部取りにいくには注文額を上げ続ける必要があります。そこは次の章で触れます。

ウォーターサーバー側は、食材宅配の注文額では動かない

合算表のもう一方の列です。ここは注文額とまったく関係なく決まります。

サービス・機種月額公式が示す電気代の目安
ハミングウォーター3,300円(税込。北海道は3,520円)水代・配送料・フィルター代を含む約711円/月
エブリィフレシャス lite2,750円(税込)約623円/月〜
エブリィフレシャス tall3,300円(税込)約401円/月〜
エブリィフレシャス mini3,300円(税込。mini BEAMS DESIGN は3,630円)約453円/月〜
エブリィフレシャス tall+cafe3,850円(税込)約401円/月〜
アクアバンク4,378円(水は月額に含まれる)約1,000円/月

出典: ハミングウォーター・エブリィフレシャス(いずれも2026年8月14日取得)/アクアバンク(2026年8月18日取得)

この3社は、食材をいくら頼んでも月額が変わりません。合算表では固定値の欄になります。

一方で、水をボトルや箱で届けてもらうタイプは、食材宅配の注文額では動きませんが、水の注文本数では動きます。同じ「動く欄」でも、動かすつまみが別だということです。

サービス月額(レンタル料・サポート料)水代(注文本数で動く部分)
アクアクララ(2年割プラン適用時)あんしんサポート料 1,100円/月(アクア8・アクアスリム・アクアスリムS)から2,200円/月(アクアウィズ)12L×2本で2,808円(税込)。公式は2本セットの価格のみ表示
ふじざくら命水880円/月(基本・3年割/機種AQUAFresh)、660円/月(子育てプラン)11.5L 1,728円/箱(基本プラン)ほか。最低注文は2箱1セットから
U-Premium無料(cadoのサーバーのみ1,100円/月・税込)4,276円(税込)/1セット(2本)
富士山鳴沢の天然水ページに月額レンタル料の記載なし6L×3パックで2,430円(税込)。送料は関東・北陸・信越・中部・近畿0円ほか地域別

出典: アクアクララ(2026年8月20日取得)/ふじざくら命水・富士山鳴沢の天然水(いずれも2026年8月18日取得)/U-Premium(2026年8月20日取得)

アクアクララの水代は、公式ページに2本セットの価格しか出ていません。1本あたりの金額は載っていないため、ここでも2本セットの表示のまま載せています。U-Premiumも1セット(2本)の価格表示で、1本あたりの容量はトップページに記載がありませんでした。

世帯で合算するとこうなる

家族の食卓

ここまでの数字を、実際の1世帯ぶんとして足します。前提は、大人だけの世帯(子育て割引やシニア割引の対象外)、週1回の配達で月4回とします。手数料の段階だけを変え、ほかの欄は動かしていません。

ケース内訳注文額が下の段のとき注文額が上の段のとき
A:東京都・コープデリ+エブリィフレシャス lite宅配手数料(税別6,000円未満は198円、6,000円以上は0円)×月4回792円0円
ウォーターサーバー月額2,750円2,750円
電気代の目安約623円約623円
月の合計約4,165円約3,373円
B:神奈川県・パルシステム+ハミングウォーター基本手数料(2,000円以上は220円、15,000円以上は0円)×月4回880円0円
ウォーターサーバー月額3,300円3,300円
電気代の目安約711円約711円
月の合計約4,891円約4,011円
C:大阪府・おおさかパルコープ+アクアバンク個人宅配手数料(本体6,999円までは239円、14,000円以上は119円)×月4回956円476円
ウォーターサーバー月額(水込み)4,378円4,378円
電気代の目安約1,000円約1,000円
月の合計約6,334円約5,854円

出典: コープデリ・エブリィフレシャス・ハミングウォーター(いずれも2026年8月14日取得)/おおさかパルコープ(2026年8月16日取得)/パルシステム(2026年8月19日取得)/アクアバンク(2026年8月18日取得)。月の合計は各欄を足した計算値です。

3ケースとも、動いているのは一番上の行だけです。月の差はAが792円、Bが880円、Cが480円。年52回で数えると、Aが10,296円、Bが11,440円、Cが6,240円です。

合算表にすると分かるのは、注文額をどれだけ積んでも、月の合計を半分にはできないことです。ケースAで手数料を0円まで下げても、月4,165円が3,373円になるだけで、残りの約3,373円はウォーターサーバー側の固定費として残ります。固定費を大きく動かしたいなら、注文額よりも契約そのものを見直す側の話になります。

この数字の見方

計算の前提

  • 月は「週1回の配達が4回」、年は「52回」として計算しています。1年は52週なので、月4回の12倍(48回)とは一致しません。年の欄は52回で掛けた値です。
  • 手数料の税込・税抜は、各社の公式表記のまま載せています。会社によって「税込200円(本体185円)」のように両方を出しているところと、片方しか出していないところがあります。
  • 段階を分ける基準額が税抜か税込かも、会社ごとに書き方が違います。台帳に無い会社については、この記事では推測していません。
  • 金額はすべて表に記載した取得日時点のものです。改定されることがありますので、申し込む前に各社の公式サイトで最新をご確認ください。

注文しない週は、この表の外にあります

この記事の表は「注文した週」の金額です。注文しない週に基本料だけがかかる会社があり、コープデリ(東京都)は88円、おおさかパルコープは119円(税込)、よどがわ市民生協は102円(税込・本体93円)、わかやま市民生協は276円(税込・本体251円)と公表されています。らでぃっしゅぼーやの配送料は注文が無い週は0円、Oisixも公式FAQに「お届けのない週は手数料などは一切かかりません」と明記されています。隔週で頼む家庭では、段階を上げる話よりこちらのほうが効いてきます。

手数料が下がっても、注文額は増えています

この記事では商品代を合算に入れていません。ただ、段階を1つ上げるには注文額そのものを増やす必要があります。たとえばコープデリ(東京都)で198円を0円にするには税別6,000円以上の注文が要りますし、パルシステム(神奈川)で0円にするには15,000円が必要です。下がる手数料より、増える商品代のほうが大きくなることもあります。手数料の欄だけを見て毎週の注文額を決める形にはしないほうが無難です。

この記事が向く人・向かない人

  • 向いているのは、毎週決まった曜日に、ある程度まとまった量をまとめて頼んでいる世帯です。注文額とエリアが決まっていれば、上の表から自分の欄を1つ選ぶだけで年の金額が出ます。
  • 向いていないのは、隔週や不定期に少量ずつ頼む使い方をしている場合です。段階を上げるために買い足すと、手数料以外の部分が増えます。注文しない週の基本料のほうを先に見るほうが実態に合います。
  • 加入先をまだ決めていない段階でも、この表は使えます。ただし住んでいる地域の生協が1つに決まっている場合は、比べる相手が同じ生協の中の段階だけになります。

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まとめ

毎週の注文額を1段階上げると、家全体の定期サービス固定費は月いくら下がるのか。答えは「動くのは食材宅配の手数料の欄だけで、1回あたり77円から900円、年52回で4,004円から46,800円」でした。ウォーターサーバーの月額と電気代の目安は、食材をいくら頼んでも変わりません(水をボトルや箱で届けてもらうタイプは、水の注文本数のほうで動きます)。

会社の中での幅が一番大きいのは、らでぃっしゅぼーやとOisixです。生協は幅が小さいかわりに、0円になる基準額が3,000円から15,000円まで開いていて、届きやすさが地域で違います。パルシステムの山梨のように、一番上の段でも0円にならない地域もありました。

合算表にしてみると、注文額で動かせるのは月の合計のうち一部だけだと分かります。まずは自分が加入している(または検討している)会社の手数料ページを1枚だけ開いて、注文額の区分と金額を書き写してみてください。上の表と同じ形で3列に並べれば、自分の世帯がどの段にいるのか、1つ上の段まではいくら足りないのかが、その場で分かります。金額は改定されることがありますので、必ず各社の公式サイトで最新をご確認ください。

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