クリクラは月いくらかかるか|水代・サポート料・レンタル料を分けて数えました

クリクラは月いくらかかるか|水代・サポート料・レンタル料を分けて数えました ウォーターサーバー

クリクラを検討するときに最初に知りたいのは、「毎月いくら引き落とされるのか」だと思います。この記事はその1点に答えます。

先に結論を書きます。クリクラの月額は、水代(12L・1本1,620円から1,750円)と、あんしんサポートパック460円/月の足し算で決まります。サーバーのレンタル料は0円ですが、3ヶ月間の利用本数が6本未満だと1,100円/月が発生すると公式の料金ページに書かれています。たとえば月に2本(24L)使うプランなら、超お得プランで1,620円×2本+460円=3,700円/月という数え方になります。

編集部が各社の公開情報を同じ項目で整理しています。この記事に出てくる金額は、すべてクリクラの公式サイトに表示されていた値です(2026年9月3日取得)。金額や条件は変わることがありますので、申し込みの前には最新の情報を必ず公式サイトでご確認ください。

この記事で何を足して、何を足さないか

ウォーターサーバーの「月額」は、会社によって数えている中身が違います。そこで、この記事では足すものと足さないものをはっきり分けます。

月額に足すもの

  • 水の料金(プランごとに1本あたりの単価が違います)
  • あんしんサポートパック(460円/月・全プラン共通)
  • サーバーレンタル料(条件を満たさない場合のみ1,100円/月)

月額に足さないもの

  • 初期費用・出荷手数料(公式の料金ページに金額の記載がありませんでした。後述します)
  • 電気代(同じく、公式ページで金額を確認できませんでした)
  • 解約違約金(毎月かかる費用ではないため、別の表で扱います)

「月にいくらか」を出すには、まず1ヶ月に何本使うかを決める必要があります。水代は本数で変わり、あんしんサポートパックは本数にかかわらず定額だからです。ここを決めずに「月◯◯円」とだけ言っても、その数字は自分の家に当てはまりません。

水の料金は、プランによって1本130円ぶん変わります

クリクラの公式料金ページには、12Lボトル1本あたりの価格が4つのプランごとに表示されています。同じ12Lの水でも、選ぶプランによって単価が変わります。

プラン条件・注記水の料金(12L・1本あたり/税込)
超お得プラン初回はボトル4本500円1,620円
のりかえプラン浄水型・宅配水いずれからの乗り換えも同額1,620円
お得スタートプラン—1,670円
ベーシックプラン4プラン中もっとも高いが契約期間の縛りが無い1,750円

出典: クリクラ 料金(2026年9月3日取得)

いちばん安い1,620円といちばん高い1,750円の差は、1本あたり130円です。月2本なら260円、月4本なら520円の差になります。ただし、後で見るように、安いプランほど契約期間が長く設定されています。単価だけで選ぶと、途中でやめたときの金額が変わってきます。

水代とは別に、毎月460円のあんしんサポートパックがかかります

水を注ぐ様子

クリクラの料金でつまずきやすいのが、ここだと考えています。水の値段を見て「1本1,620円か」と思っても、それだけでは月額になりません。

項目条件金額(税込)
あんしんサポートパック全プラン共通。水代とは別にかかる月額費用460円/月
サーバーレンタル料通常0円
サーバーレンタル料3ヶ月間の利用本数が6本未満の場合1,100円/月

出典: クリクラ 料金(2026年9月3日取得)

注目したいのは、レンタル料が0円になる条件です。公式表示は「3ヶ月間の利用本数が6本未満の場合は1,100円/月」です。3ヶ月で6本ということは、ならすと月2本(24L)が分かれ目ということになります。月2本を継続して使う家庭ならレンタル料はかかりませんが、水をあまり使わない月が続くと、使っていないのに1,100円が上乗せされる形になります。

この構造は、水をたくさん使う家庭ほど1本あたりの負担感が下がり、あまり使わない家庭ほど固定費の比率が上がる、という向きに働きます。

本数ごとに月額を足すと、こうなります

ここまでの数字を足し合わせます。水代とあんしんサポートパックの合計で、内訳が分かるように並べました。プランは、単価がいちばん安い超お得プラン(1,620円/本)といちばん高いベーシックプラン(1,750円/本)の2つで比べます。

使う本数(12L)プラン・内訳月額の合計(税込)
月2本(24L)超お得プラン:1,620円×2本=3,240円 + 460円3,700円
月2本(24L)ベーシックプラン:1,750円×2本=3,500円 + 460円3,960円
月3本(36L)超お得プラン:1,620円×3本=4,860円 + 460円5,320円
月3本(36L)ベーシックプラン:1,750円×3本=5,250円 + 460円5,710円
月4本(48L)超お得プラン:1,620円×4本=6,480円 + 460円6,940円
月4本(48L)ベーシックプラン:1,750円×4本=7,000円 + 460円7,460円

出典: クリクラ 料金(2026年9月3日取得)。表の合計は、公式表示の水の単価とあんしんサポートパック460円を編集部が足した計算値です。電気代・初期費用は含みません(後述のとおり公式ページで金額を確認できなかったためです)。

上の表はいずれも月2本以上なので、レンタル料0円の条件(3ヶ月で6本以上)を満たす前提で計算しています。もし月1本しか使わない月が3ヶ月続いた場合は、レンタル料1,100円が加わります。その場合は、超お得プランで1,620円+460円+1,100円=3,180円となり、月2本使ったとき(3,700円)との差は520円しかありません。水の量は半分なのに、支払いは1割強しか下がらないという形になります。

年額に直すと、月2本の超お得プランで3,700円×12ヶ月=44,400円、月4本のベーシックプランで7,460円×12ヶ月=89,520円です。同じクリクラでも、使う量とプラン次第で年間の固定費は2倍前後の幅があります。

契約期間はプランで違い、最長5年です

水の単価が安いプランほど、契約期間が長く設定されています。単価だけを見て選ぶと、ここを見落としやすいところです。

プラン水の料金(12L・1本/税込)最低利用期間
超お得プラン1,620円5年
お得スタートプラン1,670円3年
ベーシックプラン1,750円なし

出典: クリクラ 料金(2026年9月3日取得)

のりかえプランの最低利用期間は、料金ページに記載を見つけられませんでした。ここは公式で直接ご確認ください。

整理すると、1本あたり130円安い代わりに5年、50円安い代わりに3年、期間の縛りが無い代わりにいちばん高いという並びになっています。何年使うかが決まっていない段階では、この差をどう見るかが判断の分かれ目になりそうです。

途中でやめたときの金額は、経過年数で段階的に下がります

費用を計算する様子

解約違約金は、プランと経過年数の組み合わせで決まります。公式のFAQに、サーバー1台につき・不課税として金額が表示されています。

プラン解約の時期解約違約金(不課税・サーバー1台につき)
超お得プラン(5年)1年未満17,000円
超お得プラン(5年)1年以上2年未満15,000円
超お得プラン(5年)2年以上3年未満12,500円
超お得プラン(5年)3年以上4年未満10,000円
超お得プラン(5年)4年以上5年未満8,000円
お得スタートプラン(3年)1年未満12,500円
お得スタートプラン(3年)1年以上2年未満10,000円
お得スタートプラン(3年)2年以上3年未満8,000円
ベーシックプランいつでも0円(契約期間の定めが無いため)

出典: クリクラ よくある質問(解約)(2026年9月3日取得)。いずれも更新後の契約期間内に解約した場合の金額として表示されています。

他社では「解約金は一律いくら」という表示が多い中で、クリクラは経過年数で段階的に下がる形を採っています。超お得プランで5年経てば0円になりますが、5年に届かない時点でやめると、いちばん軽い区分でも8,000円かかります。

単価の差と解約違約金を、同じ土俵で見てみます

超お得プラン(1,620円)とベーシックプラン(1,750円)の差は1本130円でした。ここに解約違約金を重ねて考えると、次のようになります。

使い方超お得プランの節約額(対ベーシックプラン)同時期に解約した場合の違約金
月2本を1年(24本)130円×24本=3,120円15,000円(1年以上2年未満)
月2本を3年(72本)130円×72本=9,360円10,000円(3年以上4年未満)
月4本を3年(144本)130円×144本=18,720円10,000円(3年以上4年未満)

出典: クリクラ 料金/クリクラ よくある質問(解約)(いずれも2026年9月3日取得)。節約額と使用本数は、公式表示の単価をもとに編集部が計算した値です。

この表から読み取れるのは、使う量が多いほど単価差が積み上がり、途中でやめたときの違約金と釣り合いやすくなるという関係です。逆に、使う量が少なく、いつやめるかも決まっていない場合は、単価の安さが違約金を上回るまでに時間がかかります。もちろん、5年きちんと使い切れば違約金はかからないので、どちらが有利かは「何年使うか」次第です。ここは断定できる話ではありません。

公式ページで金額を確認できなかった項目があります

ここは、この記事で書かないことの説明です。クリクラの料金ページ(/price/・/faq/price/)と機種ページ(/lineup/detail/eco_server1.html)を見た範囲では、次の項目に金額の記載を見つけられませんでした(2026年9月3日確認)。

項目状況
初期費用上記ページに金額の記載を確認できず
出荷手数料同上
電気代の目安同上
配送エリアの制限同上

これらは「かからない」という意味ではありません。公開ページから金額を読み取れなかった、というだけです。推測で数字を入れると、合算表そのものが信用できないものになってしまうので、この記事では空欄のままにしています。申し込みの前に、この4項目を問い合わせや申込画面で確認しておくと、月額の見通しがずれにくくなると思います。

とくに電気代は、他社では月400円台から1,000円前後まで公式に表示されている例があります。金額が分からないまま「月3,700円」と考えていると、実際の負担とずれる可能性があります。

数字の見方|どこを自分の条件に置き換えればよいか

契約内容を確認する様子

ここまでの表を自分の家に当てはめるとき、動かす数字は3つだけです。

  1. 月に何本使うか。 水代はここで決まります。同時に、3ヶ月で6本に届くかどうかでレンタル料1,100円の有無も決まります。
  2. 何年使う見込みか。 5年使い切る見込みなら単価の安いプラン、見込みが立たないなら期間の縛りが無いプラン、という並べ方になります。
  3. あんしんサポートパック460円は、本数にかかわらず毎月かかる。 ここだけは固定です。使わない月があっても、この460円は減りません。

この3つを決めれば、あとは「水の単価×本数+460円」を足すだけです。逆に言うと、この3つが決まっていない段階では、どのプランが向くかは決まりません。

この記事の内容が向く人・向かない人

参考になりそうな方

  • 月に2本(24L)以上を安定して使う見込みがあり、レンタル料0円の条件を満たせそうな方
  • 何年使うかがある程度決まっていて、契約期間と単価を天秤にかけたい方
  • 水代だけでなく、サポート料まで含めた毎月の引き落とし額を先に把握しておきたい方

この数え方が向かない方

  • 水の使用量が月によって大きく変わる方。3ヶ月で6本を割ると1,100円が乗るため、月額が読みにくくなります。
  • 電気代まで含めた総額を今すぐ確定させたい方。前述のとおり、公式ページで電気代の目安を確認できませんでした。
  • ボトルの置き場所や交換の手間を重視する方。この記事は料金と契約条件だけを扱っており、使い勝手には触れていません。

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まとめ|クリクラは月いくらかかるか

最初の質問に戻ります。クリクラは月いくらかかるのか。答えは「水の単価×使う本数+あんしんサポートパック460円」です。

  • 月2本(24L)・超お得プランなら、1,620円×2+460円=3,700円/月
  • 月2本(24L)・ベーシックプランなら、1,750円×2+460円=3,960円/月
  • 月4本(48L)・超お得プランなら、1,620円×4+460円=6,940円/月

ここに、3ヶ月間の利用本数が6本未満だとサーバーレンタル料1,100円/月が加わります。そして、単価が安いプランほど契約期間が長く(超お得プランは5年)、期間内にやめると8,000円から17,000円の解約違約金がかかります。期間の縛りが無いベーシックプランは、その代わりに単価が1本130円高い設定です。

初期費用・出荷手数料・電気代・配送エリアの4項目は、公式の公開ページで金額を確認できませんでした。月額の見通しを立てるうえでは、この4つを申し込み前に確認しておくのが確実だと思います。

この記事の金額はすべて2026年9月3日時点の公式表示です。料金やキャンペーンの条件は改定されることがありますので、実際に申し込む際は最新の内容を公式サイトでご確認ください。

使う本数と使う年数の2つが決まれば、上の式に入れるだけで自分の家の月額が出ます。まずはその2つを、公式の料金ページを開きながら書き出してみてください。

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