未就学児がいる家庭の「定期サービス固定費」は月いくらか【関東版】

未就学児がいる家庭の「定期サービス固定費」は月いくらか【関東版】 合算表

[広告]この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。掲載順や評価は、広告の有無や報酬額によって変えていません。金額はいずれも各社の公式表示です。

未就学児がいる家庭が、食材宅配とウォーターサーバーを1つずつ契約したとき、毎月かかる固定費はいくらになるのか。この記事が答えるのは、その1問だけです。

先に結論の金額を置きます。コープデリ(東京都・個人宅配)の子育て割引を使い、ウォーターサーバーはエブリィフレシャス lite を選んだ場合、月あたり3,373円(手数料0円+月額2,750円+電気代の目安623円)です。ハミングウォーターに置き換えると月あたり4,011円(手数料0円+月額3,300円+電気代の目安711円)になります。

金額の内訳と、その金額になるための条件は、このあと表で分解します。編集部が各社の公開情報を同じ項目で整理しています。金額・条件はいずれも2026年8月14日時点で公開ページから取得したものです。最新は各社の公式サイトでご確認ください。

この記事で足すもの、足さないもの

「食材宅配はいくらか」を調べると、たいてい商品の値段の話になります。ただ、商品代は毎週の注文内容で変わるので、固定費として先に見積もることができません。そこでこのサイトでは、注文内容が変わっても動かない部分だけを合算します。

足すもの

  • 食材宅配の利用手数料(配達1回ごとにかかる、または週ごとにかかる金額)
  • ウォーターサーバーの月額利用料またはレンタル料
  • ウォーターサーバーの電気代の目安(各社が公式ページで示している数値)

足さないもの

  • 食材そのものの代金。注文内容で毎週変わるためです
  • 生協の出資金。これは手数料ではなく預り金で、退会するときに返ってくるお金です。手数料と同じ列に置くと、毎月出ていくお金のように見えてしまいます
  • 初回だけかかる事務手数料や出荷手数料。毎月の固定費ではないため、本文の別の表で分けて扱います

この分け方をすると、「毎月自動的に引かれる金額」と「最初に1回だけ出ていく金額」と「注文するたびに変わる金額」が混ざらずに済みます。

コープデリの子育て割引は、年齢で条件が変わる

未就学児がいる家庭の合算で軸になるのが、コープデリ(東京都・個人宅配)の割引です。同じ「子どもがいる家庭向け」でも、年齢によって条件が違います。

区分条件利用手数料
赤ちゃん割引妊娠中から1歳未満。申込から1年間0円
子育て割引1歳から小学校入学前。税別3,000円以上の注文0円
子育て割引(注文額が届かない週)1歳から小学校入学前。税別3,000円未満の注文198円
割引なしの通常税別6,000円以上の注文0円
割引なしの通常税別6,000円未満の注文198円(基本手数料88円+配達手数料110円)
注文しない週その週に注文をしない場合88円(基本手数料のみ)

出典: コープデリ(東京都・個人宅配)(2026年8月14日取得)

読みどころは2つあります。

1つめは、赤ちゃん割引には注文額の条件が付いていないことです。妊娠中から1歳未満の期間は、申込から1年間、金額を問わず0円と公開されています。一方で1歳から小学校入学前の子育て割引には「税別3,000円以上」という条件が付きます。同じ未就学児でも、0歳と3歳では手数料の出方が変わるということです。

2つめは、通常の無料条件が税別6,000円以上であるのに対し、子育て割引では3,000円以上に下がることです。差は3,000円ぶんの注文額です。毎週6,000円ぶんを頼むのは家庭によっては重い金額ですが、3,000円であれば届く週が増えるかもしれません。ここが割引の実質的な効き目にあたります。

注文しない週にも88円がかかる

食材が届いた様子

合算表を作るときに見落としやすいのが、注文しない週の扱いです。コープデリ(東京都)では、注文をしない週にも基本手数料88円が発生すると公開されています。

ここは家庭によって効き方が変わります。仮に月4回の配達がある月に、2回注文しなかったとすると、その2回ぶんで176円がかかる計算です。子育て割引が適用される家庭であっても、公開ページの記載は「注文しない週は基本手数料88円」であり、これが割引でどう扱われるかまでは手数料ページからは判別できません。この記事では、毎週注文する前提で合算しています。

ウォーターサーバー側は、月額と電気代を分けて見る

浄水型のウォーターサーバーは、月額が定額で、水代と配送料が月額に含まれる形が多くなっています。ただし電気代は別にかかります。各社が公式ページで示している目安値を並べると、次のようになります。

サービス・機種月額利用料(税込)電気代の目安(月)月あたり合計
エブリィフレシャス lite2,750円約623円から約3,373円
エブリィフレシャス tall3,300円約401円から約3,701円
エブリィフレシャス mini3,300円約453円から約3,753円
エブリィフレシャス tall+cafe3,850円約401円から約4,251円
ハミングウォーター3,300円約711円約4,011円

出典: エブリィフレシャス/ハミングウォーター(いずれも2026年8月14日取得)

月あたり合計の列は、編集部が月額利用料と電気代の目安を足したものです。電気代は各社が「目安」として示している数値で、実際の使用量や電気の契約内容で変わります。

この表で目に付くのは、月額がいちばん安い lite の電気代が、いちばん高い区分に入っていることです。lite と tall の月額差は550円ですが、電気代の目安の差は222円あり、合計での差は328円まで縮みます。月額の数字だけを比べると、この部分が見えません。

なお、ハミングウォーターの月額3,300円には水代・配送料・フィルター代が含まれると公開されています。北海道は3,520円です。エブリィフレシャスは初期手数料・出荷手数料・配送料がいずれも0円と公開されています。mini BEAMS DESIGN は月額3,630円です。

合算するといくらか【3つの家庭の形で計算】

ここまでの数字を、家庭の形ごとに足します。いずれも東京都でコープデリの個人宅配を使い、ウォーターサーバーを1台契約した場合です。

ケース1:0歳の子どもがいて、赤ちゃん割引を申し込んだ家庭

項目条件月額
コープデリ 利用手数料赤ちゃん割引(妊娠中から1歳未満・申込から1年間)0円
エブリィフレシャス lite 月額lite2,750円
電気代の目安lite・公式表示の目安値623円
合計—3,373円

出典: コープデリ(東京都・個人宅配)/エブリィフレシャス(いずれも2026年8月14日取得)

年換算では40,476円です(3,373円×12)。赤ちゃん割引は申込から1年間という期間の条件が付くので、その1年が終わったあとは次のケース2の形に移ります。

ケース2:3歳の子どもがいて、毎週3,000円以上を注文する家庭

項目条件月額
コープデリ 利用手数料子育て割引(1歳から小学校入学前)・税別3,000円以上の注文0円
ハミングウォーター 月額利用料北海道以外3,300円
電気代の目安公式表示の目安値711円
合計—4,011円

出典: コープデリ(東京都・個人宅配)/ハミングウォーター(いずれも2026年8月14日取得)

年換算では48,132円です(4,011円×12)。ケース1との差は月638円で、その内訳はウォーターサーバーの月額差550円と電気代の目安の差88円です。食材宅配側の手数料は、どちらも0円で同じです。

ケース3:3歳の子どもがいて、注文額が3,000円に届かない週がある家庭

子育て割引には税別3,000円以上という条件が付くので、届かない週は198円がかかります。仮に月4回の配達のうち2回が3,000円未満だったとすると、次のようになります。

項目条件月額
コープデリ 利用手数料3,000円以上の週が2回(0円×2)0円
コープデリ 利用手数料3,000円未満の週が2回(198円×2)396円
エブリィフレシャス lite 月額lite2,750円
電気代の目安lite・公式表示の目安値623円
合計—3,769円

出典: コープデリ(東京都・個人宅配)/エブリィフレシャス(いずれも2026年8月14日取得)

ケース1と同じ組み合わせですが、注文額が条件に届かない週が2回あるだけで、月396円・年4,752円の差になります。子育て割引の「税別3,000円以上」という条件は、金額としては小さく見えますが、届くかどうかで年間の固定費が動く場所です。

初回だけかかる金額は、毎月の表と分けて見る

費用を計算する様子

ここまでの合算表には、初回だけかかる金額を入れていません。毎月の固定費とは性質が違うためです。分けて並べると次のようになります。

サービス項目条件金額
ハミングウォーター事務手数料北海道・沖縄は11,000円8,140円
ハミングウォーター出荷手数料初回のみ。北海道・沖縄は3,300円2,200円
ハミングウォーター初月の月額設置後1ヶ月間無料
エブリィフレシャス初期手数料・出荷手数料・配送料—いずれも0円

出典: ハミングウォーター/エブリィフレシャス(いずれも2026年8月14日取得)

初回の差は、事務手数料8,140円と出荷手数料2,200円を合わせた10,340円ぶんです。一方でハミングウォーターは設置後1ヶ月間の月額が無料と公開されているので、その3,300円を差し引くと、初回の実質的な差は7,040円になります。毎月の差638円で割ると、およそ11か月ぶんに相当します。

なお、コープデリの出資金については、手数料のページに記載がありませんでした。加入時に出資金がある生協は多いのですが、金額を確認できていないため、この記事では扱いません。出資金は退会時に返ってくる預り金なので、いずれにせよ毎月の固定費とは別の枠で考えるものです。

途中でやめる場合にかかる金額

ウォーターサーバーは最低利用期間が設定されていることがあり、期間内にやめると解約金がかかります。2社の公開情報を並べます。

サービス最低利用期間期間内の解約時
エブリィフレシャス3年解約金40,000円(3年未満での解約時)
ハミングウォーター2年解約時のサーバー引取手数料16,500円

出典: エブリィフレシャス/ハミングウォーター(いずれも2026年8月14日取得)

1点、はっきりさせておきたいところがあります。ハミングウォーターの引取手数料16,500円は、公式の料金ページでは「解約時」と表示されています。最低利用期間の2年を過ぎたあとの解約にもかかるのかどうかは、料金ページの記載からは判別できませんでした。ここは推測で埋めずに、判別できないまま書いておきます。契約前に確認する項目として控えておくのがよさそうです。

金額の大きさで見ると、解約金は月額の差より桁が1つ大きくなります。lite と ハミングウォーターの月あたりの差は638円ですが、期間内解約の金額差は23,500円です。未就学児がいる時期は、転居や生活リズムの変化が起きやすい時期でもあるので、月額の比較と同じくらい、この欄を先に見ておく意味があります。

フィルター交換とサーバー交換の扱い

浄水型は、フィルターの交換費用が月額に含まれるかどうかで、後から追加の出費が出るかが変わります。

サービス交換の頻度費用
ハミングウォーター8ヶ月に1回月額に含む(限定カラーは初回のみ2,200円)
エブリィフレシャス月間約100L使用で1年に1回無料(定期配送で届く)

出典: ハミングウォーター/エブリィフレシャス(いずれも2026年8月14日取得)

どちらもフィルター代は毎月の固定費に含まれる形なので、合算表に別の行を立てる必要はありません。ただしエブリィフレシャスの「1年に1回」は月間約100L使用という条件付きの表示です。使う量が多ければ交換の周期は変わることになります。

ハミングウォーターについては、同機種へのサーバー交換手数料が9,900円と公開されています。子どもが小さいうちは設置場所を変えたくなることがありますが、機種そのものを替える場合には、この金額がかかることになります。

この数字の見方

条件を並べて比べる様子

ここまでの表を読むときに、押さえておきたい点を3つ挙げます。

1. 食材宅配側の固定費は、条件を満たせば0円になりうる

3つのケースのうち2つで、コープデリの利用手数料は0円でした。未就学児がいる家庭の合算では、固定費のほとんどをウォーターサーバー側が占めることになります。逆に言えば、食材宅配の手数料を心配して比較に時間をかけるより、サーバー側の機種と契約条件を見るほうが、金額としての影響は大きいということです。

2. 電気代を入れると、月額の順位が変わることがある

月額だけを見ると lite が2,750円で最も安く、tall との差は550円です。電気代の目安を足すと、その差は328円になります。ただし電気代は目安値であり、実際の使用状況で変わります。ここは「順位が入れ替わる」と断定するのではなく、「月額の差ほどには開かない可能性がある」と読むのが妥当なところです。

3. 割引の条件は、年齢の区切りで切り替わる

コープデリの場合、1歳未満は注文額の条件なしで0円、1歳から小学校入学前は税別3,000円以上で0円です。子どもの誕生日を境に手数料の出方が変わるということなので、合算表は「今の金額」ではなく「次の区切りが来たときの金額」まで含めて見ておくと、あとで慌てずに済みます。

この記事の数字が向く人、向かない人

向いている

  • 東京都でコープデリの個人宅配を検討していて、未就学児がいる家庭
  • 毎週決まったペースで注文する見込みがある家庭。注文しない週が多いと、88円の積み上がりで前提が変わります
  • 浄水型(水道につなぐ・水を買わない)のウォーターサーバーを検討している家庭

向いていない

  • 東京都以外にお住まいの方。コープデリの手数料は都県ごとに設定が異なり、この記事で扱ったのは東京都の個人宅配の数値だけです
  • 天然水を届けてもらう型のサーバーを検討している方。この記事では水代が月額に含まれる浄水型だけを合算しています
  • 注文が月に1回あるかどうかという使い方を想定している方。この計算は毎週配達がある前提です
  • 2年から3年以内に転居する可能性が高い方。毎月の固定費より、解約時の金額のほうが判断材料として大きくなります

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まとめ

未就学児がいる家庭が、東京都でコープデリの個人宅配と浄水型ウォーターサーバーを1台契約したとき、毎月の固定費はおよそ3,373円から4,011円でした。内訳は次のとおりです。

ケース食材宅配の手数料サーバー月額電気代の目安月額合計
0歳・赤ちゃん割引・lite0円2,750円623円3,373円
3歳・子育て割引・ハミングウォーター0円3,300円711円4,011円
3歳・3,000円未満の週が月2回・lite396円2,750円623円3,769円

出典: コープデリ(東京都・個人宅配)/エブリィフレシャス/ハミングウォーター(いずれも2026年8月14日取得)

この3つを見比べると、金額を動かしているのは食材宅配の手数料ではなく、ウォーターサーバーの機種選びと、注文額が3,000円に届く週がどれくらいあるかの2点だと分かります。手数料の割引は条件を満たせば0円になり、そこから先は下がりようがないためです。

合わせて、初回だけかかる金額(ハミングウォーターは事務手数料8,140円と出荷手数料2,200円、エブリィフレシャスはいずれも0円)と、期間内に解約した場合の金額(エブリィフレシャスは3年未満で40,000円、ハミングウォーターは解約時の引取手数料16,500円)を、毎月の表とは別に控えておくと、判断材料が揃います。ハミングウォーターの引取手数料が最低利用期間を過ぎた解約にもかかるかどうかは、料金ページからは判別できませんでした。契約前に直接確認したい項目です。

この記事の金額はすべて2026年8月14日時点で各社の公開ページから取得したものです。料金や割引の条件は改定されることがありますので、申し込みの前に最新の情報を各社の公式サイトでご確認ください。

まずは金額のかからないところから確かめたい場合は、コープデリの資料請求や、各社の料金ページで自分の住んでいる地域の設定を見るところから始めると、負担なく比べられます。

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