ウォーターサーバーの月額は何でできているか【定額型と従量型の分かれ目は月19L】

ウォーターサーバーの月額は何でできているか【定額型と従量型の分かれ目は月19L】 ウォーターサーバー

[広告]この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。掲載順や評価は、広告の有無や報酬額によって変えていません。金額はいずれも各社の公式表示です。

ウォーターサーバーの料金は、大きく2つの作りに分かれます。使っても金額が変わらない定額型と、飲んだ分だけ増える従量型です。

「月額3,300円」と書いてあっても、それが全部なのか、水代が別に乗るのかは会社によって違います。この記事では公式ページに表示されている数字だけを使って、月額が何でできているのかを分解します。

結論を先に書くと、月に19Lを超えて飲むなら定額型のほうが安くなります。

定額型は、月額に水代もフィルター代も入っている

浄水型(水道水を注いで使うタイプ)は定額制です。水道水を使うので水の配送がなく、飲む量が増えても月額は動きません。

サービス・機種月額(税込)月額に含まれるもの
エブリィフレシャス lite2,750円水代・フィルター代・配送料
エブリィフレシャス tall3,300円同上
エブリィフレシャス mini3,300円同上(BEAMS DESIGN は3,630円)
エブリィフレシャス tall+cafe3,850円同上
ハミングウォーター3,300円水代・配送料・フィルター代(北海道は3,520円)

出典: エブリィフレシャス 料金 / ハミングウォーター 料金・ご利用案内(いずれも2026年8月14日取得)

フィルターの交換頻度は、ハミングウォーターが8ヶ月に1回、エブリィフレシャスが月間約100L使用で1年に1回です。どちらも交換費用は月額に含まれます(ハミングウォーターの限定カラーのみ初回2,200円が別途)。

電気代は月額に入っていない

ここが見落とされやすいところです。月額に水代もフィルター代も入っていますが、電気代は自分で払います。各社が目安を公表しています。

サービス・機種月額電気代の目安合計
エブリィフレシャス tall3,300円約401円/月〜約3,701円
エブリィフレシャス mini3,300円約453円/月〜約3,753円
エブリィフレシャス lite2,750円約623円/月〜約3,373円
ハミングウォーター3,300円約711円/月約4,011円

出典: 上記2社の公式料金ページ(2026年8月14日取得)

月額がいちばん安い lite は、電気代の目安がいちばん高い部類です。 月額では tall より550円安いのに、電気代で222円戻るので、差は328円まで縮みます。

月額が同じ3,300円のエブリィフレシャス tall とハミングウォーターも、電気代で310円ずれます。年間にすると3,720円です。月額の数字だけで並べると、この順位は変わります。

従量型は「サーバー代+飲んだ分」

水を注ぐ様子

天然水を配送するタイプは、サーバーの維持費と水代が別々にかかります。アクアクララの場合、サーバー側の費用は「あんしんサポート料」という名前です。

機種あんしんサポート料(月額・税込)
アクア8/アクアスリム/アクアスリムS1,100円
アクアファブ1,430円
ディズニーデザイン1,928円
ヘラルボニーデザイン1,980円
アクアウィズ2,200円

水代は12Lボトル1本あたり1,404円(12L×2本で2,808円)です。

出典: アクアクララ 料金シミュレーター(2026年8月14日取得。いずれも2年割プラン適用時の税込金額)

つまり月額は「サポート料+1,404円×飲んだ本数」で決まります。

月に飲む量アクア8の場合の月額
12L(1本)2,504円
24L(2本)3,908円
36L(3本)5,312円
48L(4本)6,716円

飲む量に比例してまっすぐ増えていきます。

分かれ目は月19L

定額型(3,300円)と従量型(アクア8)が並ぶ点を出します。

サポート料1,100円を引いた2,200円が水代に使える金額なので、2,200円 ÷ 1,404円 = 1.57本。12Lボトルで1.57本、つまり約19Lです。

  • 月19Lより少なく飲む → 従量型のほうが安い
  • 月19Lより多く飲む → 定額型のほうが安い

19Lは1日あたり約0.63Lです。コップ3杯ほど。料理に使ったり、家族で使ったりすればすぐ超える量なので、世帯で使うならたいてい定額型のほうが安くなります。一人暮らしで飲み水だけに使うなら、従量型のほうが安く収まることもあります。

サポート料2,200円のアクアウィズだと、分かれ目は0.78本(約9.4L)まで下がります。デザイン性の高い機種を選ぶほど、定額型が有利になる境目が手前に来ます。

取得できなかった項目を明記しておく

確認する様子

この記事では、公式ページに書かれていない数字は書きません。アクアクララについては、料金シミュレーターのページに以下の記載がありませんでした。

  • 電気代の目安
  • 初期費用
  • 最低利用期間
  • 途中解約金
  • 配送料

したがって上の分かれ目の計算は、サーバー代と水代だけで比べたものです。定額型には電気代を足して比べているのに従量型には足していないので、その分だけ従量型に有利な計算になっています。実際に契約するときは、アクアクララ側の電気代も確認して足してください。

途中でやめたときの費用

月額より金額が大きくなる項目です。

項目エブリィフレシャスハミングウォーター
初期手数料・出荷手数料0円2,200円(北海道・沖縄は3,300円)
初月の月額記載なし無料(設置後1ヶ月間)
最低利用期間3年2年
期間内に解約したときの費用40,000円サーバー引取手数料16,500円
同機種への交換記載なし9,900円
事務手数料記載なし8,140円(北海道・沖縄は11,000円)

出典: 上記2社の公式料金ページ(2026年8月14日取得)

40,000円は月額の12ヶ月分に近い金額です。 月300円台の差を比べる前に、何年使う見込みかを決めたほうが、金額の影響は大きくなります。

※ハミングウォーターの引取手数料16,500円は、公式の料金ページに「解約時」と書かれています。最低利用期間を過ぎた解約にもかかるのかどうかは、この表記からは判別できませんでした。契約前に確認してください。

選ぶ前に決めておきたい3つ

条件を並べて比べる様子
  1. 月に何L使うか。19Lが定額型と従量型の分かれ目
  2. 何年使う見込みか。最低利用期間の中で解約すると、月額の差より大きな金額が出る
  3. 電気代を足した数字で比べているか。月額だけで並べると順位が変わる

この記事の数字の見方

  • 金額はすべて2026年8月14日時点で各社の公式ページに表示されていた数値です
  • 電気代は各社が公表している目安であり、使用状況や地域で変わります
  • アクアクララの金額は2年割プラン適用時のものです
  • キャンペーンや地域によって実際の請求額は変わります。契約前に必ず公式サイトで最新の金額と条件をご確認ください

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[広告]ここまでの金額は各社の公式表示です。実際の料金は住んでいる地域や機種で変わるので、エブリィフレシャス(公式)で最新の条件をご確認ください。

まとめ

  • 定額型は月額に水代・フィルター代・配送料が入るが、電気代は別
  • 電気代を足すと、月額がいちばん安い lite と tall の差は550円から328円に縮む
  • 月額が同じ3,300円のエブリィフレシャス tall とハミングウォーターは、電気代で年3,720円ずれる
  • 従量型は「サポート料+1,404円×本数」。飲む量に比例して増える
  • 定額型と従量型の分かれ目は月19L(1日約0.63L)。それより多く飲むなら定額型が安い
  • デザイン性の高い機種はサポート料が高く、分かれ目が手前に来る(アクアウィズは約9.4L)
  • 月額の差より、最低利用期間内の解約費用(3年40,000円/2年16,500円)のほうが金額は大きい

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