同じ会社でも機種を変えると月額はいくら変わるか【2社とも1,100円・デザインを変えるだけで880円上がる会社もあります】

同じ会社でも機種を変えると月額はいくら変わるか【2社とも1,100円・デザインを変えるだけで880円上がる会社もあります】 ウォーターサーバー

[広告]この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。掲載順や評価は、広告の有無や報酬額によって変えていません。金額はいずれも各社の公式表示です。

ウォーターサーバーを選ぶとき、比べる相手はたいてい別の会社です。ところが公開されている料金表を並べていくと、同じ会社の中でも、選ぶ機種やデザインによって月額が1,100円変わることがありました。年に直すと13,200円です。会社を乗り換えなくても、同じ会社の別の機種を選ぶだけで、これだけの幅が生まれます。

この記事が答えるのは「同じ会社の中で機種を選び直すと、月にいくら変わるのか」という質問です。編集部が各社の公開情報を同じ項目で整理しています。

結論から先に。4社で「機種を変えたときの差」はこうなりました

各社の公式料金ページに載っている機種別の金額を、最も安いものと最も高いものだけ抜き出して並べます。

会社いちばん安い機種・プランいちばん高い機種・プラン月あたりの差
エブリィフレシャス(月額)lite 2,750円tall+cafe 3,850円1,100円
アクアクララ(あんしんサポート料)アクア8/アクアスリム/アクアスリムS 1,100円アクアウィズ 2,200円1,100円
ふじざくら命水(サーバーレンタル料)子育てプラン 660円基本プラン・3年割プラン 880円220円
ハミングウォーター(月額利用料)3,300円(北海道は3,520円)。機種による金額の違いは料金ページに記載がありませんー

出典: エブリィフレシャス / アクアクララ / ハミングウォーター(いずれも2026年8月14日取得)、ふじざくら命水(2026年8月18日取得)。金額はいずれも税込です。

差が1,100円になったのが2社です。年に直すと13,200円で、1年目にかかる初期費用と同じくらいの幅になります。一方で、ふじざくら命水は220円、ハミングウォーターはそもそも機種で分かれていませんでした。「機種を変えると月額が変わる」は、すべての会社に当てはまる話ではありません。

この記事で足すもの、足さないもの

足すのは、毎月決まって出ていくお金だけです。

  • 足すもの: サーバーの月額利用料、サポート料、レンタル料、公式が目安として出している電気代
  • 足さないもの: 水そのものの代金。注文する本数や箱数で毎月変わるためです
  • 足さないもの: 初期費用、事務手数料、解約金。毎月かかるものではないので、別の記事で扱っています

アクアクララだけは注意が必要です。この会社の「あんしんサポート料」は水代を含みません。12Lボトル1本が1,404円(2年割プラン適用時・税込)で、注文した本数だけ別にかかります。ですから、この記事のアクアクララの数字は「水を1本も頼まなくても毎月かかるお金」であり、他社の月額利用料とは中身が違います。同じ列に並べていますが、比べる際にはこの違いを踏まえてください。

エブリィフレシャスは、機種で月額が1,100円変わります

費用を計算する様子

公式の料金ページに載っている機種別の月額です。

機種月額(税込)いちばん安いliteとの差
lite2,750円ー
tall3,300円550円
mini3,300円550円
mini BEAMS DESIGN3,630円880円
tall+cafe3,850円1,100円

出典: エブリィフレシャス 料金ページ(2026年8月14日取得)

この会社は、初期手数料も出荷手数料も配送料も0円と公式に記載されています。つまり毎月の請求に効いてくるのは、この月額と電気代のふたつだけという構造です。だからこそ、機種選びの差がそのまま毎月の金額差になります。

差の中身を見ると、性格の違う2種類が混ざっています。

  • 機能で変わる差: tall+cafe はコーヒーを淹れる機能が付いた機種で、tall との差は550円です
  • デザインで変わる差: mini BEAMS DESIGN は mini より330円高く設定されています。年に直すと3,960円です

同じ mini でも、デザイン違いを選ぶかどうかで年3,960円が動きます。機能が増えるわけではない部分で金額が変わるという点は、料金表を眺めているだけだと見落としやすいところです。

電気代を足すと、月額の安い順は少し形を変えます

エブリィフレシャスは、公式ページに機種ごとの電気代の目安を出しています。月額にその目安を足すと、次のようになります。

機種月額電気代の目安合計(月額+電気代)
lite2,750円約623円/月〜約3,373円
tall3,300円約401円/月〜約3,701円
mini3,300円約453円/月〜約3,753円
mini BEAMS DESIGN3,630円約453円/月〜約4,083円
tall+cafe3,850円約401円/月〜約4,251円

出典: エブリィフレシャス 料金ページ(2026年8月14日取得)。合計欄は、公式に記載された月額と電気代の目安を足した計算値です。電気代は公式表示でも「〜」が付いた目安値で、使い方や地域で変わります。

ここで2つのことが見えます。

ひとつめ。月額がいちばん安い lite は、電気代の目安がいちばん高い機種でした。 lite と tall の月額差は550円ですが、電気代を足すと差は328円まで縮みます。222円ぶん、電気代のほうが逆向きに働いているためです。

ふたつめ。月額が同じ tall と mini は、電気代の目安で52円分かれます。 料金表の上では並んで見える2機種が、実際に毎月出ていく金額では同じではないということです。

いちばん安い lite といちばん高い tall+cafe を電気代込みで比べると、月あたり878円、年に直すと10,536円の差になります。月額だけで見たときの1,100円(年13,200円)より小さい数字です。月額だけを並べて差を語ると、実際より差を大きく見積もることになります。

アクアクララは、デザインを変えるだけで880円上がります

アクアクララの「あんしんサポート料」は、サーバーの機種とデザインによって5段階に分かれていました。

機種・デザインあんしんサポート料(税込・月)いちばん安い区分との差
アクア8/アクアスリム/アクアスリムS1,100円ー
アクアファブ1,430円330円
ディズニーデザイン1,928円828円
ヘラルボニーデザイン1,980円880円
アクアウィズ2,200円1,100円

出典: アクアクララ 料金シミュレーション(2026年8月14日取得)。いずれも2年割プラン適用時の金額です。差の欄は、公式に記載された金額どうしを引いた計算値です。

注目したいのは、下から2つの区分です。ディズニーデザインとヘラルボニーデザインは、いちばん安い区分より828円・880円高く設定されています。 年に直すと9,936円と10,560円です。

同じ会社の中で、機能が増える方向の差(アクアウィズの1,100円)と、デザインを選ぶ方向の差(880円)が、ほとんど同じ幅で並んでいることになります。エブリィフレシャスでも mini BEAMS DESIGN が330円高い設定でしたから、デザインの選択にお金がかかる形は、この2社に共通しています。

なお、アクアクララの初期費用・電気代・最低利用期間・途中解約金・配送料については、確認した料金シミュレーションのページに記載がありませんでした。ですから、この会社については「電気代を足すといくらか」を計算していません。他社と同じ形で比べたい場合は、公式サイトの別ページで確認する必要があります。

ふじざくら命水は、機種ではなくプランで変わります

水を注ぐ様子

ふじざくら命水のサーバーレンタル料は、公式ページで確認できた範囲では機種はすべてAQUAFreshで、金額はプランによって分かれていました。

プランサーバーレンタル料(月)水 11.5L(1箱)水 9L(1箱)
基本プラン880円1,728円1,485円
3年割プラン880円1,566円1,404円
子育てプラン660円1,566円1,458円

出典: ふじざくら命水 料金プラン(2026年8月18日取得)。金額はいずれも税込です。

ここまでの2社と違い、選ぶサーバーが同じでも、条件が当てはまるかどうかで月額が変わる形です。子育てプランのレンタル料は基本プランより220円安く、年に直すと2,640円になります。

水代の並びも一様ではありません。11.5Lの水は3年割プランと子育てプランがどちらも1,566円で同額ですが、9Lの水は3年割プランが1,404円、子育てプランが1,458円で、54円だけ子育てプランのほうが高くなっています。レンタル料は子育てプランのほうが安く、9Lの水代は3年割プランのほうが安い。 どちらが下になるかは、注文する箱数と容量で変わります。

この会社は最低注文数が2箱1セットからと記載されているため、月に2箱を頼む前提で並べると、レンタル料の差220円に対して9Lの水代の差は2箱で108円です。ただしこれは「毎月2箱を9Lで頼んだ場合」という条件を置いた計算で、実際に何箱頼むかで結果は変わります。プランの適用条件も公式で確認してください。

ハミングウォーターは、機種による金額の違いが載っていません

ハミングウォーターの月額利用料は3,300円(北海道は3,520円)で、確認した料金ページには機種ごとの金額の分かれ目が書かれていませんでした。水代・配送料・フィルター代を含む金額です。

項目条件金額(税込)
月額利用料北海道以外3,300円
月額利用料北海道3,520円
初月の月額設置後1ヶ月間無料
電気代の目安公式表示の目安値約711円/月
フィルター交換8ヶ月に1回・費用は月額に含む0円
フィルター交換限定カラーの初回のみ2,200円

出典: ハミングウォーター 料金ページ(2026年8月14日取得)

この会社で目を引くのは最後の行です。限定カラーを選んだ場合、初回のフィルター交換だけ2,200円かかると記載されています。月額そのものは色で変わりませんが、色の選択が費用に関係する箇所がひとつだけあることになります。

月額に電気代の目安を足すと、3,300円+711円で約4,011円です。エブリィフレシャスのいちばん高い tall+cafe(約4,251円)といちばん安い lite(約3,373円)の間に入る位置になります。

4社を同じ形で並べると、変わり方が4種類に分かれました

条件を並べて比べる様子

ここまでの内容を、「何によって月額が変わるか」という切り口でまとめます。

会社何で金額が変わるかいちばん大きい差年に直すと
エブリィフレシャス機種の機能(tall+cafe)とデザイン(BEAMS DESIGN)1,100円13,200円
アクアクララ機種(アクアウィズ)とデザイン(ディズニー・ヘラルボニー)1,100円13,200円
ふじざくら命水機種ではなくプランの条件220円2,640円
ハミングウォーター機種による違いの記載なし(地域では変わる)ーー

出典は各社の料金ページで、それぞれ本文中の表に記載したとおりです。年に直した欄は、月あたりの差を12倍した計算値です。

整理すると、変わり方は4種類ありました。

  1. 機能が増えると上がる(エブリィフレシャス tall+cafe、アクアクララ アクアウィズ)
  2. デザインを選ぶと上がる(mini BEAMS DESIGN で330円、ディズニーで828円、ヘラルボニーで880円)
  3. 機種ではなく条件で変わる(ふじざくら命水の子育てプラン)
  4. そもそも機種で分かれていない(ハミングウォーター)

会社を横に並べて最安値を探す前に、候補にしている会社の中で自分がどの区分に当たるのかを見ておくと、比較の出発点がずれにくくなります。同じ会社名で語られていても、いちばん安い機種といちばん高い機種では年に13,200円違うためです。

この記事の数字の見方

  • 金額はすべて各社の公式ページに記載されていたものです。合計・差・年換算の欄は、その値を足したり引いたり12倍したりした計算値で、内訳は各表に示しています。
  • 電気代はいずれも公式が「目安」として出している値で、実際の使い方や地域によって変わります。エブリィフレシャスの表記は「約401円/月〜」のように下限を示す形です。
  • アクアクララのあんしんサポート料には水代が含まれません。12Lボトル1本1,404円(2年割プラン適用時)が別にかかります。他社の月額利用料と同じものとして扱わないでください。
  • アクアクララの電気代・初期費用・最低利用期間・解約金は、確認した料金シミュレーションのページに記載がありませんでした。この記事では扱っていません。
  • ふじざくら命水は基本プランの最低利用期間が2年契約と記載されていますが、3年割プランと子育てプランの期間についてはページに記載がありませんでした。
  • キャンペーンや割引の適用条件、対象地域は変わることがあります。申し込む前に、最新の料金と条件は各社の公式サイトでご確認ください。

この記事が向く人と、向かない人

ここまでの内容が役に立つのは、会社をひとつに絞ったあとで、その中のどの機種にするかを決めようとしている人です。同じ会社の中でも年13,200円の幅があるので、機種を選び直すだけで金額が動きます。

反対に、まだ会社を絞っていない段階では、この記事の情報だけでは足りません。浄水型と天然水型では、そもそもかかるお金の項目が違います。また、機種の月額が安くても、最低利用期間や解約時の費用がどうなっているかは別の話です。会社選びの段階なら、機種ごとの月額よりも先に、料金の項目そのものがどう組まれているかを見るほうが順番として合っています。

すでに契約していて、機種を交換しようか考えている人にも、この記事は直接の答えを出せていません。ハミングウォーターには同機種への交換手数料9,900円という記載がありますが、機種を変える場合の扱いは会社ごとに違います。契約中の方は、加入している会社の規約と、実際の請求の中身を確認してください。

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まとめ

「同じ会社の中で機種を選び直すと、月にいくら変わるのか」という質問に対する答えは、会社によって0円から1,100円まで分かれるでした。

  • エブリィフレシャスは lite 2,750円から tall+cafe 3,850円まで、機種で1,100円の幅がありました。年に直すと13,200円です
  • アクアクララのあんしんサポート料も1,100円から2,200円までで、幅は同じ1,100円でした
  • どちらの会社にも、機能ではなくデザインで金額が上がる区分がありました。mini BEAMS DESIGN で330円、ヘラルボニーデザインで880円です
  • 電気代を足すと差は縮みます。エブリィフレシャスの lite と tall の差は、月額だけなら550円ですが、電気代の目安を足すと328円になりました
  • ふじざくら命水は機種ではなくプランの条件で220円変わり、ハミングウォーターは機種による違いの記載がありませんでした

月額の数字だけを横に並べると、会社と会社の差ばかりが目に入ります。ただ実際には、会社の中にも年1万円を超える幅があり、その差が機能から来ているのかデザインから来ているのかも会社によって違いました。ここに挙げた金額はいずれも2026年8月時点で各社の公式ページに載っていたものです。キャンペーンや料金改定で変わることがありますので、申し込みの前に最新の内容を公式サイトでご確認ください。

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